[jp] 翻訳者と振り返る2009 TechCrunch Japan Top30

[jp] 翻訳者と振り返る2009 TechCrunch Japan Top30: "

こんにちは、日本語版編集部です!今年も残り僅か、2009年はみなさんにとってどんな年でしたか?昨年に引き続き、翻訳チームと一緒にみなさんが最も読んだ記事30本を振り返りたいと思います。


[編集部注:コメントしている翻訳者は下記の通り。リンクはTwitterアカウントです。編集部は(編)]


滑川海彦/namekawa01:()|Nob Takahashi:(Nob)|Maeda, H:(M)|iwatani(a.k.a. hiwa):(hiwa


年間ページビューランキング:1位〜10位



【1】無料ウェブ版が全面的に登場―Microsoft Office 2010完全ガイド(スクリーンショットあり)


-Googleドキュメントの強化に対してMSはOfficeの無料クラウド化で対抗。Google vs. Microsoft戦争の行方を占う最前線。やはり関心高いですね。()-Excel on cloudとGoogle Docs spread sheetとどっちがいい? いい方使おう。(hiwa)-そもそもオフィス系ソフトウェアを使わなくなってきたな。(M)-そこですかw(編)


【2】Bingは最高のエッチ系検索エンジンだった


-写真の場合はサムネールが大量に並びます。動画はマウスオーバーでサムネールのまま再生開始。2クリックで成人フィルタ解除。…なるほど。()-画像検索一般としては、インデクス(orタグ)情報の質の良いGoogleがベター。最近は大群衆を壁紙にしたいので、crowdで比較してみた。(hiwa


【3】今年発表のiPhoneアプリ、ベスト35


-Michael Arringtonが「iPhoneをやめた」という大事件?があったにもかかわらず、iPhoneの話題の多さは変わりませんね。(Nob)-消費者向けマーケティングセンスではApple以外はすべて「ださいオジサンたち」。勝負にならない。However, I believe computer should not make people mere consumers.(hiwa)-年末の「発表! 2009年ベストiPhoneアプリ、全30(ゲーム15)種類一挙紹介」もよろしく。(


【4】Evernoteで自分の脳を拡張する(プライベートベータご招待)


-Evernoteは着実に進化を遂げてますね。(編)-それにしても、Evernoteはいつの記事だよ!(Nob)-あ、2007年・・ (編)


【5】[CG]マイケル・ジャクソンのステージで使われた不思議な仕掛け


-他愛のない話なのですが、TechCrunchというよりKing of Popsの力。(Nob)-たしかに。(編)


【6】とりあえず今すぐ使えるChromeエクステンション、11種類ご紹介


-イスラエルの美人すぎるブロガー、Orli Yakuelの徹底レビューはたいへん便利でいつも好評。しかしこの記事のはてブ1071個は驚異的。日本でのChromeと特にエクステンションへの期待はそうとうのもの。()-はてブ1,000超えたのはこれが初めて。(編)-エクステンションがないからと移行を躊躇っていたChrome。気づけばいつの間にかデフォルトブラウザになっていました…(M)-Macまだかなー(編)


【7】大画面iPod Touch、2009年秋デビューへ


【8】Google Waveがダメな理由、それでも使うようになる理由


-Google Waveを新しいツールとして編集部のツールにしようとしましたがあえなく断念。。。(編)


【9】悲しいお知らせ:CrunchPadは始まる前に終わってしまった…


-とんだ食わせ者のパートナーを選んだばかりに….()-日本語版にも残念がるコメントがつきました。(Nob)-すごい待ってたのに!!(編)


【10】Google社員が辞める理由


-ものすごい長いコメントで全訳あきらめた記事です。(編)


ページビューランキング:11位〜20位



【11】URL短縮戦争:TwitterがTinyURLを捨て、bit.lyを採用


-bit.lyは今や「短縮URLの巨人」状態。Google、Facebookの参入にも安泰か。(Nob)-bit.lyの統計情報集計機能は面白い。毎日眺めています。(M)-これがないとTwitterで更新情報だせないですからね。(編)


【12】Twitterのぴかぴかの新本社オフィス、社員がみせびらかし中(写真多数)


-よくみるとちょっとチープなアイテムがまざったりしているのが笑える。(M)-Home Tweet Homeっていい感じのフレーズですよね。(編)


【13】Googleが社内で使っていたWebサイト高速化ツールを一般公開


【14】日本のベストiPhoneアプリ32種一挙紹介―すべて英語版あり


-iPhoneアプリ関連の記事は本当にアクセスが集まりました。(編)


【15】インターネットが新聞やテレビを滅ぼす確証を今朝のタイガー・ウッズ事故報道にまざまざと見た


-Twitterの登場でブログの価値や速報性がさらに再認識させられた記事でした。同時にウェブ報道の難しさも・・・(編)


【16】[CG]無数のウェブカメラで撮られた驚くべきミュージックビデオ


【17】ネット史上最大の惨事のひとつ発生―Microsoft Danger、T-MobileのスマートフォンSidekickのユーザーデータのすべてを失う


【18】Chrome OSを今すぐ使って見たい人はこうする–仮想マシン上だから簡単・安全


【19】生き残るためには、売ることがすべて


【20】各社Android機の世界的大洪水始まる: 全機種の仕様を表にまとめました


-iPhone乗り遅れ組としてAndroidに期待しています。(M


ページビューランキング:21位〜30位



【21】ターミネーター知事、カリフォルニア州議会に公文書でF*** Youと宣言


-英文の公文書で縦読み罵倒は珍しい。シュワ氏知事引退後はターミネーターに復帰を期待したいとこ。()-テクノロジー以外の話題が載ることは本当に珍しいです。(編)


【22】[CG]iPhone 3.0でテザリングを可能にする方法


【23】新聞に拒否されてもGoogleは痛くも痒くもない–という驚異の調査結果


【24】iPhoneでとうとうGmailのプッシュ通知が実現―意外にもMicrosoftのおかげ


【25】私がiPhoneをやめてGoogle Voiceの虜になった理由


-TechCrunchはこれ以降Appleの独善的体質に批判を強めています。()-でもApple大好きには変りないのですよね・・・・全員Macだし。(編)


【26】マイケル・ジャクソン死亡の重みに耐えかねウェブが倒壊


【27】『アバター』は映画の未来にiPhone登場なみの衝撃を与える


-Mike Arrington、「ストーリーはポカホンタスとダンス・ウィズ・ウルブズの焼き直しでどうということはないが、3Dが文句なしにすごい。映画産業はこれから3D化する」とのご託宣。()-3Dになっても「映画」と呼ぶのかな。周辺でも「一度見ておかなくちゃ」の声が多いみたい。(M)-観てきました!3Dメガネが賛否両論ですが、100点満点!!(編)


【28】3G iPhoneをYellowSn0wでアンロックする方法


【29】大統領就任式を真上から見ると(最初の衛星写真)


【30】GoogleがMicrosoftに核爆弾を投下, その名はChrome OS


-今年最大の技術系の話題はChrome OSでしょうか。Googleの考えるインターネットの全面クラウド化の扇の要となる要素ですね。(-来年はさらに本格化しそうですしね。(編)



いかがでしたでしょうか?日本語版編集部、翻訳者と共に2009年を振り返ったTop30。読者のみなさんあってのTechCrunch Japan、新しい年もみなさんと一緒にこのサイトを作っていきたいと思いますので、2010年も応援どうぞよろしくおねがいします!


追伸:編集部&翻訳チームから読者のみなさまへ、ヒトコト。


滑川海彦/namekawa01


読者の皆さんのご愛読のおかげでTechCrunch Japanもまた1年サバイバルしました。来年はさらに飛躍の年にしたいです。日本についてはなにかとネガティブなニュースが目につきますが、Tonchidotの記事にもあったように思い切り上を見ていきましょう!


年明け早々にGoogle直販のAndoroid携帯が発表されます。Appleのタブレット(iSlate?)の登場今年前半か。さらにGoogleブランドのChrome OSネットブックも次第に具体的な情報が出てきてます。Kindleは紙の出版を追い越す勢い。GoogleがAppsを企業に売り込めばMSはOfficeを無料クラウド化するなど「タイタンの戦い」も激化。iPhone以後、画期的なプラットフォームが続々登場してます。時代が動けばビジネスチャンスが広がります。


テクノロジーからビジネスまでシリコンバレーのホットスポットからディープな情報を発信するTechCrunch情報が必ずお役にたつと信じてます。


Nob Takahashi


今年もご愛読いただき、本当にありがとうございました。「本家は超有名、日本ではマニアック」と自嘲気味だったのですが、おかでさまで今年はオンラインのみならず、リアルの場面で読者の方々と接する機会を何度も経験することができました。


iPhone、Google等のホットな話題だけでなく、TechCrunchならではのクールな話題もどしどしお送りする予定ですので、どうぞお楽しみに。そして、コメント欄でも本家並み、とはいかなくても、活年な議論を期待しております。


Maeda, H


ITビジネスコミュニティの中で、「そうなのか」とか「なるほど」などの気づき体験を共有できれば嬉しいです。そしてたまには「それはないだろう」というお笑い方面の感動(?)も、個人的には狙っていきたいのです。


iwatani(a.k.a. hiwa)


jpTCの翻訳記事はコメントがほとんどなく、毎日々々、南極の台地か北極の入江なみに寒かったですが、最近は有益で楽しいコメント(や***バック)がちらほら増えてきて、jpTCの温暖化は訳者にとっても嬉しい現象です。やりがいが、出てきます。


これからも、ひまつぶしをしたいときは、jpTC温暖化にぜひ一石を投じてくださるよう、お願いいたします。そしてご一緒に、春らしい春を迎えましょう。


[編集後記 by TechCrunch Japan/DESIGN IT!,LLC.)]


日本語版編集部は大きな変化がありました。新しく東京CampStartupMeetingという二つのイベントを通じて初めて読者のみなさんとお会いしたことです!読者のみなさん、スタートアップのみなさんとお話することで日本語版がやるべきこと、みなさんに期待して頂いていることが沢山わかって本当によかったです。


シリコンバレーの情報を翻訳で綴った2006年からの3年間。2010年、私達の新しい使命は日本のスタートアップをセカイに伝えることです。ウェブ、テクノロジ、ガジェット。新しい年は日本のスタートアップをもっと伝えるべく、イベント、記事共にさらにパワーアップしてまいります。(といいつつ、まだまだよちよち歩きですが!)



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Posted by da-i at 12:15 | 0 comments read on

2010年に大きく伸びる技術トップテン–タブレットからソーシャルCRMまで

2010年に大きく伸びる技術トップテン–タブレットからソーシャルCRMまで: "


〔訳者注記: 英語世界にはdecade(10年間)という暦概念があり、それは~0年から始まり、~9年で終わる。今年は2010年代というdecadeの始まりなので、メディア上にはこのような“ご祝儀記事”がよく載る。〕


2010年に最大の足跡を残すと思われる10の技術は、以下のとおり。新しいものもあれば、すでに孵化していて今年以降に大きく羽ばたくと思われるものもある。特徴は、その半分以上がモバイル分野であることだ。



  1. タブレット: 今年もっとも期待されている製品。この世界の誰もがワイワイと群盲象を撫で、ほとんど伝説と化していたタブレットコンピュータ。美麗なAndroidタブレットがあり、まだコンセプトだけのがいくつかあり、そして、忘れてはいけない、“あの”タブレットがある…最後のApple Tabletは、タブレットといえばそれのこと、というデフォルトスタンダードになるかもしれない。Steve Jobsが今タブレット機以外のものを手がけているとしたら、ほかのものを出してもみんなをがっかりさせるだけだから、ぜひタブレットをお出しなさいと言いたい。ラップトップ(==ノートパソコン)とiPhoneのあいだに、何かもう一種類コンピュータが必要だとしたら、それはタブレット以外考えられない。ほかのアイデアがあるとしても、実物を見ないかぎりなんとも言えない。しかし、それが何であるにせよ、大前提は「Webがベース」ということだ。アプリケーションもデータもソーシャルな生活も、すべてWeb上に引っ越してしまった。タブレットは、そんな時代のニーズから生まれた、Web中心の簡素な製品であるはずだ。言い換えるとそれは、「デバイス化したWeb」。デジタルブックやWeb上の新聞や雑誌を読むための優れたeリーダーでもあるだろうし、ポータブルなWebテレビでもあるだろう。

  2. 位置情報: 携帯電話がGPSを搭載したこと+ソーシャルネットワークの普及+モバイルアプリケーションの絶えざる進化により、重要なアプリケーションはどれも、位置対応機能を持つことになるだろう。つまり、これからはもう、FoursquareやGowallaのような、位置をソーシャルにブロードキャストする位置専用アプリだけでなく、Twitter、Facebookといったメジャーなアプリケーションがすべて位置対応機能や位置APIを提供するだろう。すでにTwitterはMixer Labsを買収して、そういうAPI(GeoAPI)の提供を最近開始した。

  3. リアルタイム検索: TwitterやFacebook、MySpaceなどからリアルタイムのデータストリームをライセンスされたGoogleとBingは、さっそくリアルタイム検索を装備した。しかしそれは現状では地下貯蔵庫扱いで、ふだんは地上(メインの検索結果)には出てこない。しかし2010年には、Google等はトウィートなどリアルタイムアップデートの検索結果における有効な扱い方を会得するだろう。また、Collecta、OneRiot、Topsyなどのリアルタイム検索専門サイトも、その得意技をさらに高度に磨き上げるだろう。そしてリアルタイム検索は、TwitterやFacebookなどにおけるナビゲーションの一形式になるだろう。いずれに関しても、もっとも重要な技術はリアルタイム検索とリアルタイムフィルタリングとの結合だ。それによりユーザは、最新の情報を入手するだけでなく、もっとも適切で正しい情報を入手できるようになる。
  4. Chrome OS: 11月にGoogleが一瞬ちらっと見せたChromeオペレーティングシステムは、今年の後半にリリースされると思われる。Chrome OSはGoogleからのWindowsに対するもっとも至近距離からのパンチ攻撃で、Webアプリケーションの高速化に焦点を置いた本格的なOS製品だ。うわさではGoogleはすでにChromeネットブックを開発中で、それにはこの“Web OS”(Chrome OS)の実力を誇示する目的もある。タブレット機にもぴったりのOSだろう。Chrome OSはGoogleにとってひとつのリスクだが、うまくいけば世界を変えるだろう。

  5. HTML5: Webの骨組みであるHTML(Hypertext Markup Language)はこのところ長年、次のバージョンを準備中だったが、それがHTML5だ。すでにFirefoxやGoogleのChrome(OSではなくブラウザ)はHTML5に対応している。HTML5はこれまでのHTMLにない高度な機能をいくつか備えていて、たとえば動画を再生するためにこれからはFlashやSilverlightなどのプラグインを必要としない(HTML5の実装本体が…これまでの静止画像等と同じく…当たり前のように動画を扱う)。HTML5にはこのほか、オフラインのデータストレージ、ドラッグ&ドロップなど、Webアプリケーションをデスクトップアプリケーションのように動作させられる機能がある。2010年にはHTML5の機能を隠し持ったWebサイトが増えるだろう。

  6. モバイルビデオ: iPhone 3GSをはじめ、最近の“Webフォーン”はビデオカメラがあるから、ビデオをストリーミングする(送&受)アプリケーションが増えてきた。3Gではデータ通信もパワーアップするし、4Gでは本格的にブロードバンドになる(Verizonが次世代LTEネットワークの次段階として準備中)から、モバイルビデオもいよいよ本格化する。

  7. 拡張現実(Augmented Reality, AR): ケータイのカメラのもっともクールな使い方は、いろんなARアプリケーションと一緒に使うことだ。それらはカメラのファインダ上の現実の画面の上に、その場所や施設などに即したいろんな情報(ほかの写真、テキスト、トウィート、仕事のデータなどなど)をオーバレイする。TonchidotのSekai CameraLayarGraffitiGeoなどAR専門アプリだけでなく、今ではYelpのような“お店リビューサイト”もARを使っている。

  8. モバイルトランザクション: 今のケータイは本格的なコンピュータなので、eコマースも十分にこなせる。2010年に一般的に普及すると思われるのが、ケータイ上でのショッピングの各種対話的処理と支払い処理だ。TwitterのファウンダJack Dorseyが最近創業したSquareは、iPhoneにクレジットカードを読ませる。その競合製品としてVerifoneMophieがある。つまり各個人のケータイが(クレジット情報付きの)POSデータを送信して、ショップ側ではそのデータを販売管理やCRMなどの業務アプリケーションで処理するのだ。

  9. Android: 昨年はVerizonのDroidをはじめ、Androidケータイの機種が20種類あまり発売された。あと数日でGoogleのNexus Oneが発売されるが、それはAndroidケータイとしては初めての、キャリアを特定しないアンロック製品となる(T-Mobileからキャリア補助金付きのも発売されるが)。AndroidはGoogleのiPhone対抗システムで、キャリアも実機も複数社になるため、大普及した場合にはデベロッパにとってきわめて魅力的だ。Androidのアプリケーションは今すでに1万本以上ある。もちろん今年はもっと増える。また、Androidを搭載した携帯電話以外の製品も、各種出回るだろう(たとえば前述のタブレット機)。

  10. ソーシャルCRM: TwitterやFacebookで一般大衆に普及したソーシャルでリアルタイムなコミュニケーションツールが、今年は企業にも浸透していく。Salesforce.comが近く立ち上げるChatterは、TwitterとFacebookから汲み上げた企業データのリアルタイムストリームを、ビジネスのツールとして活用する。YammerやBantam Liveなども、ビジネスをソーシャル化するサービスで企業から稼ごうとしている。


〔訳者注記: “群盲象を撫でる”というごく一般的な暗喩イディオムに、この翻訳記事における使用者は視覚障害者差別を含意させておりません。〕


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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))



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Posted by da-i at 12:11 | 0 comments read on